現在お買い物カゴには何も入っていません。
2013-2014年度より集落ごとにロットの範囲を狭めて、よりトレーサビリティを明確にしています。
エラトイ集落に引き続いてレテフォホ郡キリレロ集落(1,550-1750m)で収穫された豆を選びました。
21世帯36圃場(total 15.0ha)からなる集落です。
収穫から乾燥までは集落で行い、レテフォホの専用倉庫(標高約1,440m)に運ばれて保管されます。
その後、首都ディリまで運ばれ、脱穀、選別、梱包が行われ、船積みされます。
品種は不明です。現地で”アラビカ”と”モカ”と呼ばれる2種類の豆が混在していると思われます。
雑味がなく酸味、苦味のバランスがよく、どちらかといえば軽くて飲み易いコーヒー。
深炒りは苦手という方にもお勧めです。
————
NGOピースウインズジャパンの支援によるフェアトレード品。
麻袋にはJAS有機マークが印刷されています。これは30kg入っています。「タタマイラウ輸出グループ」という組織を作って生産に取り組んでいます。
果肉を取り除いたあとのパーチメントの状態で天日乾燥。
東ティモールは21世紀最初に独立した国家です。以前は、となりのインドネシア領で、一時的に日本、ずっと以前はポルトガル領でした。コーヒーはポルトガル領だったころに持ち込まれました。貴重な外貨獲得手段として力をいれています。